金沢国際ホテル

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和婚の歴史

皆様こんにちは!

       

いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます😊

        

本日は和婚の歴史についてご紹介いたします!

      

           

         

       

そもそも神前式っていつ頃生まれたのでしょう?

          

     

      

【神社での挙式の始まり】

            

   

      

神前結婚式の始まりは、

〖1900年(明治33年)大正天皇のご結婚〗です

神前結婚式は、1900年(明治33 年)

    

に当時の皇太子殿下(後の大正天皇)の御結婚の礼が、

宮中で初めて皇居内の賢所(かしこどころ)

のご神前で行われたのが最初と言われています。

当時の結婚式のほとんどが

家庭で行われていたため、

ご神前での結婚式は画期的な

出来事として人々に感動を与えました。

この慶事を記念して

日比谷大神宮(現・東京大神宮)

一般の人々に向けた神前結婚式を行い

やがて全国への神社へと普及していきました。

こうして神社での結婚式が増え

神前結婚式が日本の結婚式の代表的

なスタイルとなっていきました。

      

      

        

       

【ホテル内に神殿ができた理由】

        

ホテルに神殿が作られたのは、

1923年(大正12年)におきた関東大震災の後のことです。

この震災で、神社仏閣が大きな被害を受け

「帝国ホテル 東京」の宴会場の一角に

臨時の祭壇を設けたことが

始まりと言われています。

それまでは、神社で挙式を行っても、

披露宴は別の場所に移動して行うことが

一般的でしたが、移動がなく挙式と披露宴が

できることが上流階級の方々の話題となり

ホテルの施設内に常設の神殿が作られました。

           

    

     

       

        

【現代のスタイル】

       

現代では、

まだまだチャペル挙式の割合は多いですが

日本の文化や日本の民族衣裳である

着物に興味を持ってくれている

花嫁も増えてきています。

白無垢に文金高島田という

日本本来の花嫁姿で

神社で挙式をすることがおすすめですが、

和の取り入れ方は自由です

洋髪に和装でも、十二単でも、

さらにウエディングドレスでの

神前式も可能な神社があります。

       

    

     

        

日本の花嫁さんとして

日本の挙式スタイルである神前式を

見直してみてはいかがですか?

          

      

      

        

       

金沢国際ホテル

        

ブライダルスタッフ

        

本 葉月

        

          

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