花嫁のれんの歴史
皆様こんにちは!
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます😊
本日は花嫁のれんについてご紹介いたします!
皆様は【花嫁のれん】という言葉を
一度は聞いたことがあるかと思います
お母様が使ったものが
家にあるという方も多いのでは?
しかし、花嫁のれんとはどういったものなのでしょう?
そこで、今回は花嫁のれんの歴史や飾る意味など
ご紹介していきます!
【花嫁のれんの歴史】
花嫁のれんの風習は
江戸時代の末期から明治時代の初期に
加賀藩前田家の領地(能登・加賀・越中)で
始まったと言われています。
花嫁の両親は
加賀染や加賀友禅の豪華なのれんを作り
花嫁道具として娘に持たせたそうです
【花嫁のれんを飾る意味とは?】
花嫁のれんは
「もう後戻りはできない」
という女性の決意ののれんなのです。
「のれんが風になびくように」
「婚家の家風に早くなびき(馴染み)ますように」
との意味があります。
また、仏壇に参る前にのれんをくぐることによって
頭についた穢れを払う、ともいわれています。
続いては、
【花嫁のれんを使った結婚式のアイデア】をご紹介!
〖高砂にかざる〗
飾るだけで高砂の印象が
華やかになりますよ(*^-^*)
〖入場シーンで〗
本来の花嫁のれんの使い方を再現した
入場シーンを取り入れるのもおすすめです(*^-^*)
和装の結婚式ならではの演出ですね!
〖前撮りやフォトの際に〗
和装の写真が一気に華やかになります
伝統を写真に残せるのもいいところです!
いかがでしたか?
少しでも参考になれば幸いです(*^-^*)
金沢国際ホテル
ブライダルスタッフ
本 葉月
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